ギーンゲン(Giengen)のシュタイフ博物館(Steiff Museum)見学の続きです
世界各地のあるゆる所にクマー
演奏するクマー、あと羊もいますね
中国(たぶん)の獅子舞とクマー、ギャップが素晴らしい
日本のクマー、桃太郎オマージュなのにヒロインがいます、犬も大変かわいい
日本のクマー代表「くまモン」が真ん中にいます、よく見ると右上の方にキティちゃんもいます、日本の観光地ではよく見かけますが、まさかドイツにまでいるとは・・・相変わらず節操のないやつです
くまモンのアップです、よく見るとちゃんとシュタイフ社の「ボタン・イン・イヤー」とシュタイフタグがついています
世界中を旅して3,000体すべてのぬいぐるみを探すという偉業を成し遂げ、博物館の外へ出ます、その頃にはぬいぐるみの可愛さに当てられておっさんの目はキラキラしていました、フリーダちゃんとクノップくんには感謝
外に出てショップの前にあるオブジェをよく見ると、左上の所にマルガレーテが最初に作ったゾウのぬいぐるみと思われるものがいます、説明を聞く前はテディベアしか目に入りませんでしたが、彼女の生き様を聞いたあとでは見る目が変わって今まで気が付かなかったものにも気付くようになりました
テディベアは今や立派なコレクターズアイテムになっていますが、マルガレーテ自身はただ子供達の良き相棒になれるようにぬいぐるみを縫っていたのだと思います、私はシュタイフ博物館でそれを感じました、ドイツ旅行の折にはぜひ一度訪れることをおすすめします
博物館の隣がシュタイフ社の本社工場になっています、というより本社工場の敷地の一部が博物館になっていると言った方が正しいですね